ツールを活用して運用管理を自動化する  ~トレノケート主催:ITインフラ運用実践コース~
ツールを活用して運用管理を自動化する
~トレノケート主催:ITインフラ運用実践コース~
講座コード IIT-2024-15
研修概要 基本的なWebアプリケーションシステムの運用管理を想定し、具体例を交えながら運用管理に必要な関連技術を学習できます。
また、座学だけでなく、統合監視ツールや構成管理ツールを用いた実機演習を通して、より実践的な運用業務を体感できます。
研修目標
(対象となる受験資格)
  • ITインフラにおける運用管理の必要性を説明できる
  • 統合監視ツールを用いて、基本的なシステム監視を自動化できる
  • ジョブ管理ツールを用いて、定常業務を自動化できる
  • 構成管理ツールを用いて、基本的なサーバー構築作業を自動化できる
  • ログの収集・管理を自動化できる
  • 仮想化・クラウドを用いたITインフラ運用の特徴を説明できる
難易度 ☐初級向け ■中級向け ☐上級向け
対象者
  • 運用設計を担当するSIerのインフラエンジニア
  • 運用サービスを提供するITサービス事業者の運用エンジニア
開催方法 オンラインLive
日程・時間 月1回開催
9:30~17:00(2日間コース)
定員(最低施行人数) 40人(10人)
会場 オンライン
カリキュラム 1. システム運用管理の概要
– 運用管理の必要性、管理項目の種類
– 非機能要件、 SLA
– 運用管理における課題
2. 障害を検知する
– 監視の必要性
– システム監視の種類
– 稼働監視、 アプリケーション監視、リソース監視
– 監視ツールの活用、主な統合監視ツール、 Zabbixの基本構成
3. 定常業務を自動化する
– システム運用における定常業務、定常業務の種類
– ジョブ管理の目的、主なジョブ管理ツール
– JobSchedulerの基本構成
4. 稼働状況を把握する
– 性能管理の必要性、ベースラインとボトルネック
– 主な性能指標、監視プロトコル
– 主な性能管理ツール、Zabbixによる性能監視
5. サーバー構築を自動化する
– 構成管理の必要性、構成管理ツールの活用
– Ansibleの基本構成
– Serverspecの基本構成
6. ログを収集・管理する
– システムにおけるセキュリティ対策の全体像
– セキュリティ管理、ログ管理の必要性
– Zabbixを用いたログ収集
7. 仮想環境の運用管理
– 仮想環境におけるシステム運用の特徴
研修費用(税抜き) 通常価格:130,000円
IIT価格:123,500円
備考 開催日程および空席状況は弊社担当者までお問合せください。
連絡先 株式会社エヌステージ
担当者名:太田、久野(きゅうの)
TEL.03-3474-7778
Email:iit@nstage-nt.co.jp