上級者向け 情報セキュリティ |
[No.47] [講座コード]IIT-OP-2023-41
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研修概要 |
マルウェア解析ハンズオン専門コースの上位コースです。
マルウェア解析を難しくしている耐解析機能(パッキング、解析環境検知、難読化)に対し、本物のマルウェアを通じ、解析能力のレベルアップを目的とした実践的な対応方法を学ぶ演習主体のコースです。 |
研修目標
(対象となる受験資格) |
・マルウェアの耐解析機能に対して、より具体的な対応手法を自ら考え対応できるようになる
・最適なデバッガを取捨選択していく技能 ・アセンブラを読み解く能力の向上 ・マルウェアが使用するが入手できない関連ファイルに対して、コードから役割や内容を推定できる |
対象者 |
・SOC(セキュリティ運用)要員
・CSIRT要員(技術系) |
開催方法 | 対面形式 |
日程・時間 |
①8/24~25
10:00~17:30 |
定員(最低施行人数) | 20名(5名) |
会場 |
株式会社ラック セミナールーム
東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー |
カリキュラム |
1.懐かしの銀行系マルウェア_1
マニュアルアンパックの実践と解析環境検知機能を無効化、通信先を特定 2.ランサムウェアのイメージを掴む GUIベースのランサムウェアを用いて、ランサムウェアの基本的な挙動について学びます。 プロセス等の確認、暗号化する拡張子を調査 3.懐かしの銀行系マルウェア_2 4.最近のランサムウエアを解析してみよう 5.難読化コードの理解と解除方法の考案、実践 6.演習 |
研修費用(税抜き) |
助成金活用後の実質負担額:196,000円(税抜)
定価:350,000円(税抜) |
備考 | https://www.lac.co.jp/service/education/malware_practice.html |
連絡先 |
株式会社ラック
担当者名:相川 倫子 TEL:03-6757-0125 EMAIL:info-academy@lac.co.jp |